午前:債券サマリー 先物は反落、30年債利回りは2カ月ぶり水準に低下

 18日午前の債券市場では、先物中心限月3月限は反落した。市場の関心を集めた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議では、日本は名指しで批判されず、円売りに安心感が広がった。これを受け、この日は円安・株高が進み、債券市場には売り要因に働いた。
 先物は為替が1ドル=94円台への円安水準に振れるのと歩調を合わせ、午前10時38分に144円09銭の安値をつけた。現物債の10年債利回りは0.755%に上昇している。ただ、債券への売り基調は強くなく30年債利回りは1.920%と昨年12月13日以来、約2カ月ぶりの水準に低下している。
 午前11時の先物3月限の終値は前週末比13銭安の144円10銭。出来高は1兆596億円。10年債の利回りは同0.010%上昇の0.755%、30年債は同0.015%低下の1.920%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)