横河電が7日ぶり反発、企業の設投需要回復に期待感

 横河電機<6841.T>が7日ぶりに反発。同社が先に発表した12年4~12月期連結決算は、経常利益が89億3800万円と前年同期比4割強の高変化率をみせたものの、市場予測を下回ったことから株価調整の引き金となった。しかし「時価は26週移動平均線との上方カイ離が完全に解消されており、好業績を考慮すると、ここから下値を売り込むのは抵抗がある」(市場関係者)という見方。半導体メモリー向け検査装置事業の売却や薄型ディスプレー回路用検査装置などから撤退するなど経営合理化が進捗しているほか、世界景気の回復期待が強まっていることも企業の設備投資需要の回復を促し、同社にとってはプラス材料となる。

横河電の株価は15時現在939円(△21円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)