外為サマリー:1ドル93円90銭台へ下げ幅はやや縮小、材料待ちで円買い戻しも

 18日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=93円95~96銭近辺と前週末午後5時時点に比べ1円46銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=125円39~43銭と同1円65銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円は対ドルで、午前11時45分に94円21銭の安値をつけた後は買い戻しが入り、94円ラインを巡り、一進一退が続いた。20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議では、円安への言及はなく日本への名指しの批判は避けられた。これを受け、この日は円売りが膨らみ再度、94円台に乗せた。衆院予算委員会で安倍晋三首相が「金融緩和の手段として外債を買うという考え方もある」と発言したが、市場への影響は限定的だった。きょうは米国がプレジデンツデーで休場となることもあり、午後には次の材料待ちで手控え気分も広がった。
 ユーロ・ドル相場は1ユーロ=1.3344~45ドルと前週末午後5時時点に比べ0.0034ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)