木徳神糧が12年12月期決算を発表、値上げ交渉難航で経常5割減益に

 木徳神糧<2700.OS>がこの日の取引終了後日本決算を発表。12年12月期は売上高1092億1800万円(前の期比8.4%増)、経常利益7億8600万円(同50.0%減)と大幅減益を余儀なくされた。国産玄米やミニマム・アクセス米の販売は減少したものの、国産精米の販売が堅調だったことや国産米の販売単価が上昇したことから売上高は増加したが、仕入れ価格の高騰に対して値上げ交渉が難航し米穀事業の利益率が低下したほか、販売エリアの拡大に伴う先行投資が膨らみ、全体として減益となった。
 続く13年12月期業績は売上高1240億円(前期比13.5%増)と2ケタ増益を見込んでいるものの、経常利益は7億5000万円(同4.7%減)を見込んでいる。米穀事業や飼料事業の規模拡大で売上高は増加するものの、販売競争の激化で利益率を低下を見込んでいることから、利益は減益を見込んでいる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)