あす(19日)の為替相場見通し=1月日銀会合の議事要旨など注目

 あすの東京外国為替市場は、94円ラインを巡り一進一退の展開か。予想レンジは1ドル=93円80銭~94円50銭、1ユーロ=124円50~126円50銭。18日は、週末に開催された20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で日本が名指しで批判されることは無かったことを好感。円は対ドルで94円台への大幅な円安に振れた。日本の安倍政権の政策が国際的な批判の矢面に立たされた場合、大幅な円高となる懸念もあっただけに安心感が広がった。
 ただ、一段の円売りには材料不足で、午前中に一時94円20銭台をつけた後は94円ラインを巡るもみ合いとなった。この日は米国プレジデンツデーで休日となることも模様眺め気分を強めさせた。
 あすは、1月21日と22日分の日銀金融政策決定会合の議事要旨が発表される。2%物価目標を決定した同会合での話し合いの内容は市場の関心を集めそうだ。
 

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)