19日の株式相場見通し=利益確定売りで反落、市場ネルギー低下の兆し

 19日の東京株式市場は、前日の大幅上昇のあとを受けて、利益確定の売りが優勢となり、日経平均株価は反落と予想する。
 18日の東京株式市場は、朝方から買い優勢。全面高商状の中で下値を切り上げる展開となり日経平均株価は、前週末比234円高の1万1407円と急反発して引けた。ただ、東証1部の売買代金は1兆8404億円と、1月30日以来約2週間半ぶりに2兆円を下回り、市場エネルギーは低下傾向を示している。
 市場関係者は「18日には東証1部の90%程度が値上がり銘柄で、全面高の状態にあったことは確か。ただ、少し前は東証コア30に匹敵するような大型株の1日の上昇率が5~10%と迫力があった。ここ数日は上昇率が小幅に収まっている」としている。
 日程面では、社会保障制度改革国民会議、1月の訪日外国人数、12月の景気動向指数改定値、1月の全国百貨店売上高に注目したい。海外では、仏・ギリシャ首脳会談(アテネ)が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)