引き続き日銀人事を巡る思惑が手掛かり

引き続き日銀人事を巡る思惑が手掛かり
本日は日米ともに主だった経済イベントが予定されていない中、日銀総裁人事を巡る思惑が手掛かり材料となりそうだ。

先週15日、武藤敏郎・元日銀副総裁が有力候補と報じられた際、市場は円買いで反応した。

本日も同様の観測報道が伝えられれば、直後の市場で円買いの反応が予想されるものの、G20を無難に通過した直後につき、日足の一目均衡表の転換線(93.28円)を割り込んで大きく下げるとは考えにくい。

一方、市場では岩田一政・元日銀副総裁ならば円売りとの意見もある。

ただ、G20声明を見る限り(氏の提唱する)外債購入のハードルが上がったと考えられる事から、仮に有力候補と報じられたとしても、円売りは一時的と見る。