東京株式(前引け)=小反落も値上がり銘柄数が7割占める

 19日前引けの日経平均株価は前日比12円安の1万1395円と小幅反落。前場の東証1部の売買高概算は15億2392万株、売買代金は8892億円。値上がり銘柄数は1178、対して値下がり銘柄数は402、変わらずは100銘柄だった。売買代金は減少傾向にある。また日経平均が小安い中で、値上がり銘柄数が全体の7割を占めるという逆転現象が起きている。
 きょう前場の東京市場は売り先行で始まったが、その後は押し目買いに下げ渋る動きをみせた。前日の米国株市場はプレジデント・デーの祝日で休場で手掛かり材料難となる中、為替動向に左右されやすく、足もとは1ドル=93円70~80銭の推移で円安一服の動きにあることから朝方は利益確定の売りが先行した。ただ、下値には買いが厚く、日経平均は一時プラス圏に浮上する場面もあった。なお、TOPIXの前引けは2.9ポイントのプラス。
 個別ではクボテックがストップ高となったほか、ベストB、ブリヂストンも商いを伴い急騰。グリーが高く、JFEHDも物色人気となった。低位では井関農機が大幅高。半面、ファナックが急落、デイーエヌエーも安い。 NTT、JALなども軟調。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)