冷静な見直し

個人投資家が中期的視野で見れるか?
アベノミクスで上昇してきた市場であるが、一月から二月頭にかけてはバイオなどの触発された「大化け」「速度重視」志向が強く、個人投資家が少し安易に動き過ぎてしまい個人好みが調整を強いられた。一方で外国人買いは旺盛で日経平均は堅調に推移。裁定残の間違いや大手の海外での人の集まり具合などから今だに買い余力はあると思われる。

ただ、主力は為替がいじりにくいことから投資対象が個別型になりやすいし、ヘッジファンドの五月の決算なども視野に入れながら向かう時間に三月頭はなるため、期待感はあれどもまずは最低二月から三月の月替わりまでは外資系の動向を確認したい。従って、理想で買った第一ラウンドから第二ラウンドに入る局面であり、その時に個人投資家が過熱しすぎた「思い込み」分を投げて、大幅に株価が低下。その下落から「本来なぜその株式に魅力があったのか」を感じる時間に入って来たと思われる。

今日は「資本政策」という部分からくる動きが主で大幅に上がるものがもてはやされていたが、冷静に動きは鈍いが低い位置にある低PBR 企業を中期的目的で集めだしたい。

太平洋興発(8835)はPBR0.5倍以下。先の決算は良い物ではない。が、元々、アベノミクスが効果出たらという視点から不動産に絡んで注目されていたもの。アベノミクスは来季期待の物だけに同社のこの押し目は有効だと思われる。