<動意株・20日>(前引け)=荏原、帝繊維、アマガサ

 荏原<6361.T>=急落。値下がり率は、前場引け現在で東証1部でトップ。19日に公募増資と転換社債型新株予約権(CB)を発行すると発表しており、株式数増に伴う1株当たり利益の希薄化を懸念した売り物が膨らんでいる。

 帝国繊維<3302.T>=3連騰。福島第1原発事故の収束で活躍した緊急時の冷却給水の切り札であるハイドロ・サブシステムが、他の原発でも安全対策の強化が急務となるなかで受注拡大への期待が高まっている。今12月期は連結営業利益で50億円(前期比13.2%減)と前期大幅増益の反動から減益の見通しながら、大型補正での公共投資増では防災分野にも重点配分される可能性が高く、先行き上ブレ期待が高まるところだ。

 婦人靴の企画・販売を手掛けるアマガサ<3070.OS>=急騰。同社は19日、13年1月度の月次売上高を発表、前年同月比17%増と好調だったことで、これを好感する買いが優勢となっている。パンプスおよびブーツ販売が堅調に推移し、売り上げに貢献しており、平均販売単価はマイナスに転じたものの、販売足数が前年同月を大幅に上回り数量増効果が出ている。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)