川重が反発、造船事業の収益改善報道を好感

 川崎重工業<7012.T>が反発。20日付の日本経済新聞が「円高修正で造船事業の収益が一段と改善しそうだ」と報じたことが好感されている。想定レートは1ドル85円で、現在93円台に円安が進んでいることから、今3月期の船舶海洋部門の営業利益予想の30億円は数十億円改善する可能性があり、中国や韓国勢に対する価格競争力も増しそうだと伝えている。インドネシアのフェロニッケルプラント受注に続き、前日は政府が主導するメガフロート開発プロジェクトへの参画が伝えられるなど、好材料が相次いでおり、株価は出直り基調を強めている。

川崎重工の株価は12時49分現在282円(△4円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)