外為サマリー:1ドル93円20銭台の円高、ポジション調整による円買い戻しも

 20日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=93円23~24銭近辺と前日午後5時時点に比べ23銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=125円01~05銭と同37銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円は対ドルで午後に入り上昇基調が強まった。市場関係者からは「円安の勢いが目先止まり、ポジション調整に伴う円高が進んでいる」(FX業者)という見方が出ている。ただ、全体的には「92円台後半から94円のレンジ相場」(同)のなかの動きにあるとみられている。
 市場では、次期日銀総裁に関する憶測が交錯している。この日は、時事通信と読売新聞の観測報道が出ていたが、読売の記事には財務事務次官OBの武藤敏郎大和総研理事長が有力候補者のリストに載っていなかったことが関心を集めていた。
 ユーロ・ドル相場は1ユーロ=1.3414~15ドルと前日午後5時時点に比べ0.0078ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)