94円台での上値の重さ払拭なるか

94円台での上値の重さ払拭なるか
本日は米国の主要経済指標発表が複数ある。

昨日発表された市場予想以上にタカ派色が強かった米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録によって、緩和的政策の早期縮小や停止観測が拡がる中、米新規失業保険申請件数や米1月中古住宅販売件数などが市場予想よりも良好な結果となれば、ドル高はさらに進むものと考えられる。

ただ、ドル/円相場は昨日、FOMC議事録を受けて94円台に一時乗せるも、すぐに失速するなど94円台での上値の重さが顕著だ。

ドル高・円安が進む場合はまず94円台に乗せ、かつNY市場の引けまで維持できるかどうかが焦点となるだろう。

また、引き続き日銀総裁人事についての観測報道や本邦金融政策についての要人発言などにも気を配っておきたい。