富士重が反発、野村が投資判断を引き上げで

 富士重工業<7270.T>は、自動車株に冴えないものが目立つなか反発している。野村証券が20日で投資判断を「ニュートラル」から「バイ」とし、目標株価を1070円から1700円に引き上げたことが観測されている。主力の米国は市場環境も良好で、競争力の高い新型車をテコに値引きを抑制しながら販売増が続くと判断。また、13年1月に「フォレスター」、14年4~6月に「レガシィ アウトバック」と相対的に高収益な車種が発売され、15年3月期にかけて車種構成の改善が期待できるとしている。なお、対ドル1円の円安は14年3月期通期で70億円の営業増益要因と推定している。

富士重の株価は12時50分現在1342円(△13円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)