日農薬が反落、野村が投資判断を引き下げ

 日本農薬<4997.T>が反落。野村証券が投資判断を「バイ」から「ニュートラル」としたことが観測されている。為替前提を85/ドルから87円/ドルに修正したことで13年9月期の営業利益予想を従来予想の45億円から47億円(会社予想38億円)に引き上げ、目標株価も570円から610円に引き上げている。ただし、株価上昇余地が縮小しており、仮に為替前提を94円/ドルとした場合でも、株価上昇余地は大きくないとして、投資判断は引き下げたとしている。株価の一段の上昇には、さらなる円安への修正や、アジアでの需要増や在庫調整の一巡を背景とした、予想以上の海外農薬販売の拡大が必要としている。

日農薬の株価は12時51分現在583円(▼28円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)