GSユアサが急伸、ボーイングの787改善案提出が思惑材料に

 ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674.T>が7%を超える上昇。全般は先物主導の軟調相場にあるが、同社は日経225銘柄ながら異彩の強さをみせている。ボーイングの新型機『787』ではリチウムイオン電池のトラブルを受けて急落を余儀なくされたが、1月17日に300円台を割り込んだところで下げ止まった後、徐々に押し目買いを集め、直近は日足三角もち合いが煮詰まっていた。トラブルはボーイングによる最終組立における配線の設計ミスであることを運輸安全委員会が明らかにしているほか、「きょうは、日本経済新聞の電子版などで米ボーイングがFAA(米連邦航空局)に対し787の改善案を週内にも提出する見通しであることが伝わり、これを手掛かりに好チャートであったことも手伝って目先筋の資金が流入したようだ。ただし株高の持続性を担保する材料ではない」(国内ネット証券大手)と指摘している。

GSユアサの株価は14時34分現在349円(△23円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)