東ソーが大幅反発、リチウムイオン電池で「熱暴走」防ぐ素材開発報道が手掛かり

東ソー<4042.T>が大幅反発し昨年来高値を更新した。22日付の日本経済新聞が「東ソーは携帯電話から航空機まで幅広く使われるリチウムイオン電池が、異常高温状態になって破裂したり火災が発生したりするのを防ぐ新素材を開発した」と報じた。電池部材の電解液に少量混ぜるだけで、効果を発揮し、米ボーイングの新型航空機「787」のバッテリー不具合問題の解決にもつながると記事は伝えている。2014年から量産を始める計画で、航空機や電気自動車、大型蓄電装置などの需要を見込んでいるとしており、報道を手掛かりにした買いが先行している。

東ソーの株価は9時12分現在250円(△16円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)