外為サマリー:1ドル93円20銭前後へ上げ幅縮小、イタリア総選挙など控え様子見姿勢も

22日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=93円19~20銭近辺と前日午後5時時点に比べ27銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=122円90~94銭と同1円04銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円は対ドルで、前日のニューヨーク市場では一時92円77銭の円高・ドル安を記録したが、その後は93円台前半へ上げ幅を縮小している。この週末は、安倍首相の訪米やイタリア総選挙があり、その動向が注目されている。安倍首相の訪米に対しては、米国からの日本の経済政策に対する発言内容が注視されている。また、24日から25日にかけてのイタリア総選挙に関しては、中道左派とモンティ氏率いる勢力が過半数を占めことができるかが焦点。その結果次第では、ユーロ安が加速する波乱要因となりかねないだけに、市場参加者は様子見姿勢を強めている。
 ユーロ・ドル相場は、1ユーロ=1.3186~87ドルと前日午後5時時点に比べ0.0075ドルのユーロ安・ドル高となっている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)