東京株式(前引け)=海外株安、円高を受けて続落

 22日前引けの日経平均株価は前日比円56安の1万1252円と反落。前場の東証1部の売買高概算は15億9593万株、売買代金は9680億円。値上がり銘柄数は302、対して値下がり銘柄数は1288と75%強の銘柄が下げている。変わらずは101銘柄だった。
 きょう前場の東京市場は売り優勢で始まり、下値模索の展開となった。前日の欧米株式市場が軒並み軟調で、為替市場も円高に振れるなどリスクオフの流れを反映、これを受けて東京市場でも前日に続き広範囲に利益確定の売りが先行した。前場中ごろは先物経由で売り圧力がかかり下げ幅を広げたが、前場後半は押し目買いに下げ渋った。為替市場では1ドル=93円10銭近辺で推移しているほか、対ユーロでは1ユーロ=122円90銭近辺でもみ合っている。輸出株や金融株などに売りが目立った。
 個別ではトヨタ、日産自、ホンダなど自動車株が安く、ソニー、パナソニックも軟調。みずほ、三菱UFJなど銀行株も下げた。三菱商事も売られている。一方、ディーエヌエー、グリーが高く、ソフトバンクもしっかり。ダイキンが堅調、新日本科学は連日のストップ高となった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)