独/ユーロ圏PMIを受けユーロ売り強まる

 
昨日の海外時間には、発表された独/ユーロ圏・2月製造業/サービスPMIが予想を下回ったことからユーロ売りが強まりました。また米長期金利が低下したこともあってドル円も92円台まで下落しましたが、NY時間引けにかけてやや買い戻されました。

欧州時間序盤、欧州株が高く寄り付いたことからユーロ買いが優勢となってユーロドルは1.3270台まで、ユーロ円は124.10円台まで上昇しました。しかし発表された独・2月製造業/サービスPMIが予想を下回ったことから欧州株、ユーロが反落し、続いて発表されたユーロ圏・2月製造業/サービスPMIも予想をよりも弱かったことからリスク回避の動きが一段と強まって、ユーロドルは1.3160台まで、ユーロ円は122.20円台まで、ドル円は92.80円付近まで下落しました。

NY時間にはいって、欧州株の買戻しが強まったことからユーロも反発しました。さらに発表された米・新規失業保険申請件数や米・2月フィラデルフィア連銀景況指数が予想よりも悪い結果だったことからドル売りが強まって、ユーロドルは1.3230台まで上昇しました。この間ドル円は一旦買戻しが強まって93.30円付近まで反発したものの、米長期金利が低下したことを受けて92.70円台まで反落しました。

NY時間午後にかけて、NYダウが弱含みに推移したことから再びユーロ売りが強まってユーロドルは1.3160付近まで、ユーロ円は122.40円台まで下落しましたが、米長期金利が終盤反発したことからドル円は93.20円台まで反発しました。

今日の海外時間には独・2月IFO景況指数、加・12月小売売上高、加・1月消費者物価指数の発表と、アスムッセン・ECB専務理事、パウエル・米FRB理事の講演があります。また明日未明には日米首脳会談が行われ、24-25日にはイタリアで総選挙が行われます。