サニックス9連騰、信用規制の売りこなし新値街道走る

 サニックス<4651.T>が9連騰で400円台後半まで上値を伸ばすなど、新値追いが加速している。PER10倍程度と依然割安感が伴うことに加えて、1月の月次売上高が44億円と前年同月比で倍増するなど業績も好調、既に13年3月期の連結売上高は435億円予想と従来見通しから55億円の大幅上乗せを発表している。太陽光発電事業が全体収益の牽引役となっており、昨年7月施行の再生可能エネルギー固定価格買い取り制度の後押しが利いて太陽光発電システムが当初計画を上回る見通しとなっている。また、需給相場の色彩も一段と強まっており、直近は売り残が急増し買い残が減少するという好需給を享受している。22日から信用取引の日々公表銘柄に指定すると発表されたが、信用規制強化を嫌気した売りをこなし、時価は2006年7月以来、6年8カ月ぶりの高値水準に到達している。

サニックスの株価は14時08分現在470円(△35円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)