外為サマリー:1ドル93円20銭前後で一進一退、株価上昇でセンチメント好転も

 22日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=93円27~28銭近辺と前日午後5時時点に比べ19銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=123円22~26銭と同72銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円は午後に入り、上昇幅を縮小させた。午前11時には92円88銭の円高を記録したが、中国株が底堅く推移し日経平均株価も後場に上昇に転じるのと歩調を合わせ、為替市場でも円売り・ドル買いの動きが強まった。対ユーロでも上昇幅は縮小した。前日は不動産規制に対する警戒感から中国株が大幅安となったほか、米ヘッジファンド絡みの噂も出るなど、センチメントはリスクオフに傾いたが、この日は92円後半では円売りが入り、すかさず93円台前半に値を戻すなど、円安基調の強さがみられた。
 ユーロ・ドル相場は1ユーロ=1.3210~11ドルと前日午後5時時点に比べ0.0051ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)