東レが6日続伸、炭素繊維事業減速報じられるもボーイング次世代機増産に期待

 東レ<3402.T>が6日続伸。23日付の日本経済新聞が「東レなど合繊各社の炭素繊維事業が減速している」と報じたことで業績下振れが警戒されたが、一方で米ボーイングが787改善案を提示したことが好感され買いが先行した。汎用品の価格が低下しており、2013年3月期の炭素繊維部門営業利益の伸びは当初計画の17%を下回ると伝えているが、787が運航を再開し、ボーイングが次世代機の増産を再開すれば、高採算の航空機向け炭素繊維の需要が急拡大するとの見方が広がっている。

東レの株価は9時27分現在573円(△6円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)