内田洋行が6日ぶり反落、12年8月~13年1月期の業績を下方修正が手掛かり

内田洋行<8057.T>が6日ぶりに反落。22日引け後に12年8月~13年1月期の連結業績見通しの下方修正を発表したことが手掛かりになっている。売上高は前回予想の560億円から556億円(前年同期比9.0%増)に、経常損益は1億5000万円の赤字から7億3000万円の赤字(前年同期は9億2200万円の赤字)に見直した。公共関連事業分野は堅調なものの、オフィス関連事業分野で首都圏の大型新築ビル供給後の連鎖移転の端境期で収益改善が小幅に留まったことや、情報関連事業で一部の大型システム開発受託案件のサポート効率の悪化が要因だ。ただ、13年7月期通期は公共関連事業分野で政府の大型補正予算による文教関連の需要増や、オフィス関連事業分野では首都圏中心に受注が堅調なこと、情報関連事業分野では非効率案件の一巡により利益率の改善が見込まれることから、売上高1300億円(前期比7.2%増)、経常利益14億円(同6.7倍)の前回予想(12年9月)を据え置いた。

内田洋行の株価は9時35分現在248円(▼14円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)