<動意株・25日>(前引け)=丸山製、ナノキャリア、シャープ

 丸山製作所<6316.T>=6日続伸。日本のTPP参加で鍵を握るのは農業であり、安倍政権下での農業強化策への思惑が関連企業の株価を大いに刺激している。同社は農業用機械を手掛け、農家向けが7割を占めており関連有力株として注目度が高い。また、同社が手掛ける工業用高圧ポンプが米国向けシェールオイルの掘削用に伸長していることも強力な手掛かり材料となっている。

 ナノキャリア<4571.T>=大幅続伸で40万円大台を大きく回復してきた。40万円台回復は18立会日ぶりで、調整一巡からの戻り足を鮮明としている。直近、21日受付でJPモルガン・アセット・マネジメントが保有株比率を引き上げるなど海外資金の純投資ニーズが健在であることが判明し、買い人気が一気に盛り上がっている。

 シャープ<6753.T>=ウリ気配でスタートするなど、寄り付きから売り物が集中した。株価は1カ月半ぶりの300円台割れとなっている。23日付の産経新聞が、同社の公募増資を含む最大2000億円規模の資本増強を行う検討に入ったと報じたことが引き金となっている。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)