神戸鋼が反発、国内初の本格的内陸型火力発電所を建設へ

 神戸製鋼所<5406.T>が反発。円安に伴う輸出競争力の回復で鉄鋼各社に収益改善観測が強まるなか、22日に栃木県真岡市でガス火力発電所の建設のため環境アセスメントの手続きを開始すると発表したことが支援材料になった。出力140万キロワット級の大型ガス発電設備を建設、2019にも操業する予定で、東京電力が計画している1000万キロワット規模の高経年化火力リプレースの入札に応札する。同社は兵庫県の加古川製鉄所に高炉ガスによるガスタービン・コンバインドサイクル発電、神戸製鉄所に発電規模140万キロワットの石炭火力発電所設備を設け、関西電力向けに売電するなど、自家発電所運営のノウハウを蓄積しており、今回、国内初の本格的な内陸型火力発電所を建設することを決めた。

神戸鋼の株価は13時56分現在127円(△6円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)