川重がH-ⅡBロケット4号機用フェアリングを出荷

 川崎重工業<7012.T>は25日にH-ⅡBロケット4号機用フェアリングを出荷したと発表した。H-ⅡBロケット4号機は宇宙航空研究開発機構(JAXA)が今夏の打ち上げに向けて準備を進めている最新鋭国産ロケットで、今回出荷した衛星フェアリングは前回のH-ⅡAロケット用5メートル・シングル・タイプを大型化、荷重増加に対応して各部の構造補強を施しており、このなかにHTVが1機組み込まれる。同社は1993年にH-Ⅱロケット向けに衛星フェアリングを納入して以降、計7機分を納入しており、H-ⅡAロケットも大型衛星や2基の衛星の同時打上げなど多様な打上げ需要に対応、計22機分を納入した実績を持つ。H-ⅡBロケット向けも既に3機分を納入している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)