26日の株式相場見通し=イタリア政局を嫌気して大幅反落、米国株安と為替の円高直撃

 26日の東京株式市場は、大幅反落を余儀なくされそうだ。前日の欧州時間まではリスクオンの流れが続いていたが、その後イタリアの総選挙の開票作業の結果、安定政権を確立できる政党連合が見当たらず政局波乱含みとなったことから、米国株市場でNYダウが200ドルを超える下げとなり、これを受けて東京市場でも大きく売りが優勢となるのは必至の情勢だ。為替市場では円高が急速に進行し、海外で1ドル=90円台後半、1ユーロ=118円台後半まで急速に円が買い戻されるなど、リスク回避の動きが鮮明。前日に日経平均株価は276円高と大幅高していたこともあり、利益確定の売りが加速しやすい。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)