DyDoが反落、13年1月期の経常利益2ケタ増益も材料出尽くし感

 ダイドードリンコ<2590.T>が反落、25日の取引終了後、13年1月期連結決算を発表しており、売上高1489億200万円(前の期比1.0%増)、経常利益77億2500万円(同15.5%増)と2ケタ増益を達成した。ただ、15日には上方修正していただけに、この日は材料出尽くし感が働いているようだ。新生「ダイドーブレンド」の発売などでユーザーの囲い込みとシェアの維持拡大を図ったものの、個人消費の低調な推移に加えて、コンビニエンスストアなどにおける販売競争の激化で売上高は苦戦した。ただ、コーヒー豆が値下がりしたほか、販売費の見直しを含めたコストコントロールを徹底したことから、利益は2ケタ増益を確保した。
 なお、14年1月期は売上高1593億円(前期比7.0%増)、経常利益77億5000万円(同0.3%増)を見込む。ブランドの一層の強化と積極的なマーケティング施策で収益力強化を図る方針としている。

DyDoの株価は9時33分現在3925円(▼40円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)