三井不、三菱地が新高値、脱デフレ策で恩恵大との見方

 大手不動産株が高い。この日は三井不動産<8801.T>が前日比62円高の2309円、三菱地所<8802.T>が一時前日比78円高の2267円に上伸しそろって昨年来高値に買われた。住友不動産<8830.T>も同88円高の2967円まで買われ、1月7日高値2987円更新を視野に入れた。東京建物<8804.T>も新高値に買われている。日銀の次期総裁にはアジア開発銀行(ADB)総裁の黒田東彦氏、同副総裁には学習院大学教授の岩田規久男氏が有力視されているが、両氏とも「大胆な金融緩和」を唱えており、脱デフレ政策を推進すると見られている。
 この脱デフレ策はデフレ環境で苦戦を強いられた不動産大手へのメリットが大きいとみられており、不動産株に物色のホコ先が向かっている。

 三井不動産の株価は13時01分現在2288円(△41円)
 三菱地所の株価は13時01分現在2250円(△61円)
 住友不動産の株価は13時01分現在2950円(△71円)
 東京建物の株価は13時01分現在現在493円(△17円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)