日本ペイントが堅調、好業績とTOB思惑で上昇継続

 日本ペイント<4612.T>がしっかり。5日移動平均線を絡め上昇基調に変化はみられない。同社の12年4~12月期連結決算では最終利益が前年同期比倍増となる158億7300万円で4~12月期の過去ピーク利益を更新するなど業績好調。米国やタイ向けなどに自動車用塗料が伸びているほか、コスト削減効果が反映されている。13年3月期通期の最終利益については会社側は従来の160億円見通しを変えていないが、増額は極めて濃厚であり、市場筋の間では前期比6割増の200億円程度が見込まれている。同社は現在、シンガポール塗料大手のウットラム・グループからのTOB提案を受けており、これに絡む思惑も株価を刺激している。

日本ペイントの株価は14時09分現在882円(△4円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)