富士機工が反発、13年3月期復配の可能性を評価

 富士機工<7260.T>が反発。26日引け後に13年3月期単独業績見通しと配当予定の修正を発表。売上高は前回予想の533億円から502億円(前期比5.5%減)に、経常利益は20億円から16億円(同18.4%減)に減額し、最終利益は13億円から43億円(同3.5倍)に増額した。国内でエコカー補助金が終了したことや、中国での景気減速の影響で売上高が想定を下回ることが経常利益の減額要因だ。最終利益は子会社の株式譲渡益を特別利益に計上するため。なお、13年3月期の連結業績見通しについては影響が軽微として売上高973億円(前期比0.2%増)、経常利益50億円(同1.2%増)、最終利益34億円(同1.5%増)を据え置いている。また、3月期末配当は前回予想の無配(前期は無配)から未定に修正しているが、復配の可能性があることから、これを評価した買いが先行している。

富士機工の株価は9時45分現在355円(△12円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)