イタリア政局を睨みつつ方向感模索

イタリア政局を睨みつつ方向感模索
ドル/円は25日、26日と2日にわたってボリンジャーバンド(MA=20日)の2シグマ下限(昨日時点:91.22円)付近で下値を支えられた。

しかし、25日に割り込んでしまった10月以降のサポートラインである20日移動平均線(昨日時点:92.97円)を26日中に回復することができず、戻りの弱さもまた一旦確認された格好だ。

きっかけとなったイタリアの政局についてはまだまだ混迷の色が濃く、金融市場全体がリスクオンムードとなるのは難しいと考えられる以上、ドル/円が20日線より上の水準に復帰するには、よほど大きな目新しい円売り・ドル買い材料を市場が見つける必要がありそうだ。

本日は米経済イベントも複数ある。これらの内容や、引き続きイタリアの政局動向を受けた金融市場全体のムードを確認しながら、ドル/円の次の方向感を模索したい。