東エレクが高い、1~3月期受注鈍化伝えられるも織り込み済み

 東京エレクトロン<8035.T>が高い。28日付の日本経済新聞が「2013年1~3月期は半導体製造装置主要7社のうち、東京エレクトロンなど3社の受注額が12年10~12月期に比べ減少しそうだ」と報じたが、外国為替市場で円が弱含み、日経平均の上げ幅が180円を超すなど相場全体の地合い好転に伴い買いが先行している。記事はスマートフォン向けが伸び悩み、来期の回復も鈍いと伝えているが、5日に電子部品・情報通信機器を扱う連結子会社の東京エレクトロンデバイスの売り上げ不振を理由に今13年3月期業績予想を大幅に下方修正しており、収益悪化は織り込み済みと判断されたようだ。

東エレクの株価は9時26分現在4355円(△130円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)