楽天が急落、三木谷社長が保有株一部売却のため信託銀行と契約

 楽天<4755.OS>が急落、前日比9円安の826円で寄り付いた後35円安の800円まで下げ幅を広げた。28日付の日本経済新聞が「三木谷浩史社長が保有する楽天株の一部を売却するため、信託銀行と契約を結んだ」と報じたことで、需給悪化が警戒されている。27日付で関東財務局に提出された大量保有変更報告書で判明したもので、今月21日から12月27日の間に市場で売却することを目的にしていると伝えている。2位株主である三木谷社長の保有株2750万株と第3位の株主で妻の三木谷晴子氏が持つ850万株の計3600万株が対象で、発行済み株式数の2.7%にあたるだけに、ネガティブインパクトが強く、見切り売りがかさんだ。

楽天の株価は10時28分現在804円(▼31円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)