リスク警戒感が緩み続けるか

リスク警戒感が緩み続けるか
本日の予想レンジ:91.50-93.20円

昨日はイタリア関連の新しいニュースも乏しい状態で、円は全般的に25日の上昇幅を縮小する流れとなった。ただ、ドル/円は92円台半ばでは上値が抑えられた。本日も同様にイタリアに対する極度のリスク警戒感を緩めるムードが続いた場合はまず、この92円台半ばの上値の重さを払拭できるかが焦点となる。ここを突破すれば、20日移動平均線(執筆時点:93.06円)辺りまで上昇余地を拡大しよう。また、本日は米国の主要経済指標も複数発表されるため、これらも手掛かり材料になってこよう。一方、米経済指標に弱め結果が重なった場合やイタリア関連の新規材料によってリスク回避ムードが拡がった場合は、引き続きボリンジャーバンド(MA=20日移動平均線)の2シグマ下限(執筆時点:91.65円)前後で下げ止まるかがポイントだ。