大日住薬がしっかり、抗精神病薬拡販報道と抗てんかん剤をFDAが承認再申請受理

 大日本住友製薬<4506.T>がしっかり。28日付の日本経済新聞が「北米でMR3割増員し抗精神病薬の販売を強化する」と報じ、きょうは「抗てんかん剤の承認再申請がFDA(米国食品医薬品局)に受理された」と発表し、買いが優勢になっている。
 抗精神病薬は英国でも早ければ2014年に発売する見通しで、販売体制を整え、17年度に売上高を12年度比5倍の10億ドル、約920億円に引き上げたい考えと伝えており、今後の業績への貢献が期待された。抗てんかん剤は米国子会社のサノビオン社が申請していたもので、今回の受理で成人の部分てんかん発作を管理するための併用療法の治療オプションが可能になったが、小児の併用療法としても臨床試験を行っている。すでに欧州では2009年に欧州委員会から成人の部分てんかん併用療の承認を得ており、大型新薬として期待が高まった。

大日本製薬の株価は13時03分現在1327円(△33円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)