愛三工が大幅続伸し新高値、13年3月期経常利益の上方修正で見直し買い継続

 愛三工業<7283.T>が続伸。株価は前日比66円高の919円まで買われ、昨年来高値を更新。26日に13年3月期連結業績の修正を発表。売上高は前回予想の1650億円から1700億円(前期比13.4%増)に、経常利益は70億円から82億円(同67.8%増)に増額し、43%経常増益から増益幅が拡大する見通し。トヨタ向け自動車部品の販売が想定を上回って好調に推移している。ただ、最終損益は40億円の黒字から7億円の赤字(前期は18億1100万円の黒字)に見直した。過去に製造した製品の市場処理費用85億円や関係会社株式評価損13億円を特別損失に計上することが要因だが、これは一過性のもので、経常利益を増額したため、悪材料出尽くし感からの見直し買いが継続している。PBRが0.8倍台の割安評価にあることも買い安心感を誘っている。

愛三工の株価は13時04分現在914円(△61円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)