<マーケットアイ>=「PM2.5」対策に注目集まる ダイハツディ、重松製、東亜DKKなど注目(1)

 きの2月28日の東京株式市場は買い先行でスタートした後も次第高の展開。日経平均株価終値は、前日比305円高の1万1559円と大幅反発となった。月間ベースでは7カ月連続の上昇となり、2月の東証1部の平均売買代金は、4年4カ月ぶりに2兆円を超えた。物色の矛先は不動産、倉庫など〝含み資産関連〟に向いた。そのなかで、微小粒子状物質「PM2.5」対策関連も話題を集めた。

 工場や自動車の排ガスなど大気汚染の原因とされる微小粒子状物質PM2.5が中国から飛来している問題で、環境省は2月27日、環境基準値の2倍を超えると予測される日に、都道府県が住民へ外出の自粛などを注意喚起することを柱とする指針を決めた。
 
 1日平均のPM2.5濃度が国の環境基準である大気1立方メートル当たり35マイクログラムの2倍に当たる70マイクログラムを超えると予測される場合で、都道府県が注意喚起するもの。

 実際に福岡市は2月23日、PM2.5の濃度が同日午前6時~24日午前6時、国の環境基準(1日平均値で大気1立方メートル当たり35マイクログラム)を超える50.5マイクログラムになると予測されると発表。また、大阪府の松井一郎知事は2月28日、PM2.5による大気汚染について、大気中濃度が一定基準を超えた場合は注意報を発令する方針を明らかにしている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)