東京株式(前引け)=朝安後、内需株中心に切り返す

 1日前引けの日経平均株価は前日比6円高の1万1565円と小幅続伸。前場の東証1部の売買高概算は15億4617万株、売買代金は9049億円。値上がり銘柄数は889、対して値下がり銘柄数は653、変わらずは143銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は前日の米国市場でNYダウが引け際に売られる味の悪い展開で売りが先行して始まったが、その後は押し目買いに下げ渋り、前引けにかけて小幅ながらプラス圏に切り返した。前日に日経平均株価は300円を超える上昇を示していたこともあり利益確定の売りが顕在化したが、その後内需の土地含み関連株などを中心に買いが入り、地合いが改善した。
 個別では三井住友が高く、東建物、三井不など不動産株も堅調。JR東日本も買われた。新日本科学がストップ高、ヤマタネも急伸した。半面、トヨタが軟調、コマツ、ファナックも冴えない。サニックス、ユアサ商事なども売られた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)