タカラバイオが新値に買われる、iPS細胞関連の中軸銘柄

 タカラバイオ<4974.T>が急反騰。1月28日の高値1547円を上抜き、昨年来高値更新とバイオ関連人気が再燃する中で存在感を示している。理化学研究所が、iPS細胞を扱う世界初の臨床研究実施を国に申請したことが、バイオ関連株上昇の背景。臨床研究は、加齢黄斑変性という失明のリスクをはらむ目の病気を持つ患者が対象となっているが、国が承認すればiPS細胞が世界で初めて日本で患者の治療に適用されることになり、これを受けて関連するバイオベンチャー株が軒並み買われている状況だ。タカラバイオは京都大学iPS細胞研究所にiPS細胞作製に必要なDNAを供給するなど、同テーマの中心軸に位置している。

タカラバイオの株価は13時55分現在1530円(△92円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)