<後場の注目銘柄>=河合楽器、楽器のアジア展開と自動車向け期待

 河合楽器製作所<7952.T>は1月22日に199円まで短期急騰、その後調整となっていたが、2月15日に50日移動平均線割れとなる161円の安値をつけた後は底堅い動きとなってきた。

 今3月期は楽器事業の国内外での不振から、連結営業利益で当初計画の20億円から13億円(前期比48.6%減)に下方修正しているが、生活水準の向上から電子ピアノを中心とする中国での拡大基調は不変。来期から業績が回復に転じる期待が高まる。

 インドネシアで新工場の建設にも動きだしており、本格稼働となればアップライトピアノの競争力強化が期待される。素材化工でもCVTの搭載拡大から自動車向け金属加工が拡大している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)