外為サマリー:1ドル92円50銭前後で一進一退、米国情勢見極めで模様眺め

 1日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=92円54~55銭近辺と前日午後5時時点に比べ19銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=121円02~06銭と同35銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円は対ドルで1ドル=92円50銭前後でのもみ合いが続いた。米国の「歳出の強制削減」の発動期限となる3月1日を迎え、この日の与野党協議の行方が関心を集めている。「歳出の強制削減」に関して影響は限定的との見方もあり、米国株式市場は高値圏にある。ただ、実際に協議が破綻し強制削減が発動された際の市場の反応には不透明感があり、手控え要因ともなっている。また、欧州情勢に関してもイタリア政局に対する懸念からユーロは軟調に推移している。
 ユーロ・ドル相場は1ユーロ=1.3077~78ドルと前日午後5時時点に比べ0.0065ドルのユーロ安・ドル高となっている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)