米財政協議の行方やイタリアの政局に注目

米財政協議の行方やイタリアの政局に注目
本日の東京市場では、「イタリア中道左派のベルサニ氏、ベルルスコーニ前首相の中道右派との大連立の可能性を排除」との一部報道を受け、同国の政局に対する不安からユーロ/円が下落。

この動きに連れてドル/円は92.40円台まで値を下げた。

この後、米国では2月ISM製造業景況指数(24:00)の発表もあるが、市場の関心がイタリア政局と米財政協議の行方に集まっている事から、ドル/円はこれらの反応を受けた株価や米国債利回りの動向が手掛かり材料となりそうだ。

要人発言によりイタリアの政局の混乱が長期化するとの懸念や、米国の強制歳出削減の発動が不可避との見方が強まる場面では、ドル/円は株安や米長期金利低下を背景に下値を試す動きが予想される。

関連報道に注意したい。