<前場の注目銘柄>=ツムラ、国内シェア80%の強み発揮

 ツムラ<4540.T>に注目。同社による国内医療用漢方薬の需要(医師による処方)の掘り起こしが奏功し、漢方薬は新たな成長局面に入った。大学病院の医局での漢方薬説明会の開催などに取り組んだ結果、足もとの漢方薬の売上高は数量ベースで毎月10%を着実に上回ってきた。

 漢方薬を初めて処方する医師が増加、複数の漢方薬を処方する医師の数も増えている。息の長い漢方薬需要の拡大は続くとみられ、国内シェア80%超を占める「ツムラの漢方薬」の売上高は増加する見通しだ。

 13年3月期の連結業績は、売上高1045億円(前期比9.5%増)、営業利益228億円(同7.4%増)を見込む。株価は、ジリ高歩調となっている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)