武田が連日の昨年来高値、新薬開発リードタイム短縮で収益改善に期待

 武田薬品工業<4502.T>が前週末に続いて昨年来高値を更新している。糖尿病治療剤の2つの合剤と高脂血症治療剤への期待などを手掛かりに下値を切り上げているが、2日付の日本経済新聞で「製薬大手が新薬開発で、現場の知恵や新技術により効率を高めるカイゼン活動に取り組む」と報じたことも支援材料となった。同社は複数部門を横断する組織を設け、2年半かかる基礎研究を1年に短縮することを目指すと伝えており、新薬開発のリードタイム短縮による収益改善が期待されている。

武田の株価は10時43分現在4930円(△40円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)