OLC止まらない上昇劇、業績好調、土地含み資産関連の側面も

 オリエンタルランド<4661.T>が上場来高値街道をひた走る展開で株価を1万4000円台に乗せてきた。今13年3月期の最終利益は483億円と前期比5割増の高い伸びが見込まれているが、14年3月期も開園30周年を迎えることで、その効果による業績続伸を株価は織り込んでいるようだ。ここ不動産や倉庫など土地含み関連株が買われている中で、同社はその一角でもある。
 
 みずほ証券が25日付で目標株価を1万2600円から1万5000円に引き上げているが、1兆3000億円近い時価総額の同銘柄が、あっという間にその水準を視界にとらえる動きは「既にミニバブル的な様相といって過言ではない」(市場関係者)。これは投資主体としての海外マネーの参入を裏付ける。また、同社の100%子会社であるミリアルリゾートホテルズが、千葉や京都・大阪などで4ホテルを所有するブライトンコーポレーションの全株式を長谷工コーポレーションから取得し子会社化(同社の孫会社化)すると発表していることも、業容拡大効果をもたらし、株高シナリオを後押ししている。

OLCの株価は13時40分現在1万4130円(△300円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)