あす(5日)の株式相場見通し=日経平均株価は4日続伸、昨年来高値更新で新局面

 あす(5日)の東京株式市場は、引き続く金融緩和期待や、外国為替市場で再び対ドル、対ユーロで円安傾向が強まっていることから、日経平均株価は4日続伸となりそうだ。
 4日の取引時間中に、日経平均は2月25日に付けた昨年来高値1万1662円を更新し、約4年半ぶりに1万1700円台を回復した。また、TOPIX(東証株価指数)は約2年11カ月ぶりに1000ポイントを回復する場面があった。それぞれフシ目を突破したことで、上昇が加速する可能性もある。
 市場関係者は「日経平均の上昇は小幅にとどまったが、東証1部の1000銘柄以上が値上がりし、業種別でも33業種のうち24業種が上昇した。売買代金も2兆円を超えており、堅調な地合いは継続している。循環物色が首尾よく巡っているという印象がある」としている。
 日程面では、1月の毎月勤労統計、経団連と中日友好協会が日中関係でシンポジウム開催に注目。海外では、中国全国人民代表大会が開幕、EU財務相理事会、米2月ISM非製造業景況感指数が焦点になる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)