東京株式(寄り付き)=米国株上昇と金融緩和期待背景に続伸

 5日の東京株式市場は買い先行でスタート、寄り付きの日経平均株価は前日比80円高の1万1732円と続伸。前日の米国株市場ではNYダウが38ドル高と続伸し、史上最高値まであとわずかに迫っており、これを引き継いで東京市場でもリスクオンの流れが継続している状況。為替市場でも1ドル=93円台半ばの推移と円安水準でのもみ合いを継続しており、全体に買い安心感を与えている。前日の所信聴取で次期日銀総裁候補の黒田東彦アジア開発銀行総裁が、より長期の国債を買っていくことに前向きなコメントをしたことから、一段と金融緩和期待が強まっており株式市場でも、金融緩和メリットの大きい内需株に物色の矛先が向いている。業種別では33業種中、28業種程度が高い。値上がり上位業種は倉庫、証券、不動産、銀行、小売、輸送用機器など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)