ブリヂストンが反落、イタリア・バリ工場閉鎖も収益改善期待され下値は限定

 ブリヂストン<5108.T>が反落。前日に昨年来高値2957円をつけ、ここ1カ月の上昇率が26%を超えていることから、当面の利益を確定する売りが先行した。きょう取引時間中にイタリアのバリ工場を閉鎖すると発表したが、物流費や光熱費を含め他工場に比べコスト競争力が劣り、高付加価値タイヤなど戦略商品への生産転換が難しいことが理由で、むしろ、不採算事業からの撤収による収益改善が期待され、下値を売り込む動きはない。

ブリヂストンの株価は11時30分現在2916円(▼17円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)